トレガーアプローチはヨーロッパではリハビリなどで効果を発揮していて、理学療法士さんが現場で活用しています。
うちにも脳梗塞や怪我などで麻痺が残るクライアントさんが来られますが、病院でのリハビリは精神的にしんどくなったり、また、本人は十分に頑張っていても、もっと頑張らなければいけないと思ったり、周りからも言われることが多いようです。
トレガーのアプローチは頑張らず、無理なく、楽に、楽しく、自分のペースを取り戻すことを体に再教育して行くのです。
多くのクライアントさんは、メンタスティクスやセッションのあと、心が軽くなりホッとした表情で、心地よい体の変化に驚かれます。自分の体を大切することを改めて思い出されるのです。
セッションのあと、魔法の様に麻痺が治るわけではありませんが、魔法が解ける様に心や体への向き合い方が軽く楽になるのですね。本当に大切なのは、自分が本来の体との関わり方を思い出して、自分自身が変化することを選択して行くことなのです。
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高櫻 亮 (水曜日, 30 8月 2017 01:23)
興味深く拝読しました。
武:.市 基子:@ティエラ (水曜日, 30 8月 2017 10:37)
高櫻さま
コメント、ありがとうございます。^_^